七夕メニュー
		献立 ごはん さばのムニエル 　　なすとトマトのソース添え 季節のゆで野菜（とうもろこし・えんどう） グリーンサラダ スイカ杏仁
	681kcal　塩分2.4g 上の写真は一般食のお献立です

	こちらは個別対応型　「きざみ食」　です
		献立 全粥 たらのムニエル 　　なすとトマトのソース添え 季節のゆで野菜（とうもろこし・えんどう） サラダ スイカ杏仁
	歯の欠損がある方、義歯の方など、そのままでは食べにくいという方にきざみ食をご用意しております。 彩りを重視して、素材ごとにきざむよう工夫をしております。 また、きざんだだけではむせこみやすいため、とろみをつけるなどの配慮をしております。 ＊上の写真は、自助食器（すべらない・すくいやすいのが特徴）でご用意しております。 患者様や医師と相談しながら、食べやすいよう工夫をしております。

	作業風景
	手作り杏仁豆腐 　今回は、七夕をイメージしてキウイを星型にしてみました☆
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	3月3日ひなまつり
		献立 菜の花ちらし寿司 若竹煮 春菊の辛し和え ひなあられ
	534kcal　塩分3.2g 上の写真は一般食のお献立です
	酢飯の話 酢飯には、酢と砂糖と塩を使います。 食品交換表で酢と塩は単位計算をしませんが、 砂糖は「調味料」のグループで計算が必要です。 一般的な酢飯の分量では以下のようになります。 一般的な酢飯の分量 ごはん 100ｇ 　2単位（交換表の表１） 酢 ６から７ｇ 　 砂糖 ４ｇ 　0.2単位（交換表の調味料） 塩 ０.8ｇ 　 ごはん100ｇは、にぎり寿司のしゃり部分の約２かん分です（お店により異なります） １単位は約80キロカロリー。上記の酢飯は計２．２単位なので約176キロカロリーです。 この分量で、砂糖を使っている部分を『ゼロカロリー甘味料』に代替すると、砂糖の部分のエネルギー（単位配分の「調味料」の部分）が節約できます。 また、塩分も気になるという場合は、上記の塩の分量を「減塩しお」(いくつかの商品が市販されています）を代替使用することで減塩が可能です。さらに、塩分控えめの酢飯のときには、ごはんを炊くときに出し昆布をいれて旨みをプラスすることも、おいしくいただくひと工夫となります。 ♪ こんな工夫を参考に、楽しく食事療法をつづけてくださいね ♪
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	2月3日節分
		献立 太巻き おいなりさん 煮物（お魚豆腐） すまし汁（かまぼこ･しめじ･三つ葉） 節分豆
	713kcal　塩分3.5g 上の写真は一般食のお献立です
	お寿司やおにぎりなど、手軽で手に取りやすいものは、ついつい食べすぎてしまいがちです。 　１個あたりのエネルギー（カロリー）を知っておくと便利ですよ！ 　材料や作り方によってエネルギーは異なります

	太巻き　　１／９切れを１個 一個当たり　約75kcal	おいなりさん　　酢飯50ｇ入り 一個当たり　約140kcal
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	1月1日おせち
		献立 ごはん お雑煮風（紅白福餅入り） 赤魚の西京焼･伊達巻･黒豆煮 煮物（八つ頭･花形にんじん） 菊花かぶ（いくらのせ）
	592kcal　塩分2.5g 上の写真は一般食のお献立です
	糖尿病の患者様にとっておせち料理は、 　１、お砂糖をたくさん使う料理が多いこと 　２、穀類･いもなど（＊食品交換表の表１）の食材を多く使う ことなどからなかなかコントロールが難しいようです。 ＊食品交換表とは 日本糖尿病協会が発行している「糖尿病食事療法のための　食品交換表」のことです。糖尿病の患者様の食事療法のためのツールとして使用しております。使用方法などを詳しく知りたい方は、毎月開催しております糖尿病教室にご参加いただけたらと思います。 （糖尿病教室の詳細は、こちらをご確認ください） そこで、今回はこんなメニューを取り入れてみました。
		見た目にも鮮やかで、おせち料理の彩りになりました。患者様にも、 「おせちのきんかん煮おいしかったよ。」 と、声をかけていただきました。煮豆や栗きんとんなども、お砂糖を低カロリー甘味料に代替して手作りをすれば、エネルギーダウンになりますね。
	きんかんのマービー煮
	一人分の材料（写真は４人分です） 　■きんかん　　　３０ｇ 　■マービー　　　　5ｇ 　（マービー以外の低カロリー甘味料でも可） 　　一人分 31kcal
	おせち料理によく利用される 　「表１（穀類・いも類など）」の食材 　■おもち（お雑煮） 　■八つ頭、くわい（煮物など） 　■栗、芋など（きんとん） 　■あずき（赤飯など） 　■れんこん（煮物など） これらの食材を使うときは、ごはんの量を減らすことでエネルギーを調節しています。また、これらの料理が同じ日にいくつも出てこないよう、三が日に分散させるのも、ひとつの方法ですね。 尚、ごはんを減らす量は、左の食材をどのくらい使っているかによって決まります。お芋などをたくさん食べるときは、ごはんを全く食べなくてよい場合もあります。
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